万十屋の歴史
当店は創業70余年になります。
もともと、おまんじゅうを作っていたことが店の名前の由来となりました。
終戦前後の食糧難で原材料の砂糖や小麦粉がてにはいらず、「まんじゅう」が作れなくなった時に
唐津(佐賀県)の行商人が扱っていた牛もつに初代女将が着目し、もつ鍋を生み出しました。
その後、二代目女将がもつや野菜の種類、量などの試行錯誤を続け、現在の万十屋のもつ鍋が完成しました。
戦後に万十屋もつ鍋を開発した
初代女将
左の写真のように、現在の店舗になるまでは
民家をそのまま店舗として使っていました。
現在の万十屋もつ鍋の形を完成させた
二代目女将
現在の店舗は二代目女将が取り仕切って
完成させました。
現在の店舗は平成6年に
大宰府天満宮のスターバックスや
国立競技場等を手掛けた
隈研吾氏の設計で完成しました。